前期2月~8月

 「体験授業(筆算の計算)」

3月 「和差算(1)・かけ算と大きな数・わり算(1)」

春期 「平行と垂直・正方形と長方形のせいしつ・わり算(2)」

4月 「計算のきまりと逆算・周期算(1)・わり算(3)」

5月 「周期算(2)・わり算(4)」

6月 「植木算・小数のせいしつ・小数の計算(1)

7月 「およその数と数の範囲・小数の計算(2)」

夏期 「三角形と四角形のせいしつと面積・小数の計算(3)」

後期8月~1月

9月 「分数の計算・平面図形(2)角度」

10月 「約数と倍数の基本・平面図形(3)三角形の面積」

11月 「計算のまとめ(小数・分数・単位・逆算など)」

12月 「並べ方(樹形図)と計算の復習」

冬期 「和差算と分配算」

1月 「4年生のまとめ」

※算数の一年間の予定です。ただし、授業の進み具合で毎年違ってきます。

▼4年生の算数について

 

・1カ月間の流れについて

毎月テキストのおよそ2単元分を勉強していきます。

月の1~2週目までは、テキストの解説+練習問題

月の3~4周目までは、予備問題の解説と復習を行います。

・かまい補講について

 

毎週土曜日の14時から60分間ほどかまい補講が始まります。

算数の復習やパズル問題などを考えています。参加は自由参加となっております。

詳しい開始日時について、学習室をご覧ください。 

・月例テストについて

 

算数のテストは、予備問題①~④のプリントが範囲となります。

予備問題は、その月に学習した内容計算問題です。

予備問が解けるようになれば、月例テストは高得点がとれます。
この1年間を通じて、『勉強の楽しさと算数の面白さ』を成長させていきます。

 

・宿題について

 

算数で、普段から宿題を出すことはほとんどありません。

出しても、復習中心の予備問などをお渡しする形となります。

ただし、夏休み・長期連休の場合は計算問題の宿題をお渡し致します。

また、家庭内の学習用に「おはじめ計算」を用意していますが、

宿題ではなく もっと解きたい と申し出た子だけ任意でお渡ししています。

提出も各自の判断におまかせしています。

 

・4年生の算数で

大切なこと

 

4年生の算数で一番大切なことは、計算力です。

4年生の算数から、数の大きさが始まります。

大きな位の数、四捨五入、小数の大きさ、小数のかけ算やわり算、

和差算、分配算 など 数の概念に関する問題が増えてきます。

そうした問題に多く触れることで、数のしくみが養っていき、

5年生での割合や平均などに深く理解ができます。

 

また、4年生から抽象的な思考が始まります。

4年生では、身のまわりの経験が十分ではないので

イメージがしにくい問題が多く出てきます。

このとき、大切なことはあせることなく、

少しずつ、抽象的なことを別のものになおし

じっくりと学び、理解することが大切だと考えています。