◆ 2021年度 『かまい』をさらに進化させていきます。

 

〇 3・4年生 (定員12名)

RОN塾の根底にあるのは、『がんばらせる』のではなく、『がんばりたくなる』子に成長させる。これが最大の目標です。

子どもたちとのやり取りがあり、笑いが絶えない、どの子も活き活きと、楽しさいっぱいの授業を心掛けていきます。そして、この子たちを、RОN塾の『中核』に成長させていきます。

 

〇 5年生 (定員18名)

転塾生を、全体人数が18名になるまで積極的に受け入れていきます。転塾生たちは、RON塾の環境に染まって、不思議なぐらい劇的に変化していきます。この様子を見るのが私どもの生きがいです。

 

 

〇 6年生 (定員18名)

 

◆ RОN塾って・・・どんなとこ?

そんな疑問に答えるために、卒業生のお母さんから届いたメールをお届けします。
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大変お世話になりましてどうもありがとうございました。
合格や不合格をいただいたときに、先生にメールで伝えようかと聞くと毎回「自分で報告に行く」ときっぱり。結果をお伝えするのが遅くなり申し訳ないという気持ちと、ここまでわが子が頼もしくなったかといううれしい気持ちが混ざったようなここ数日でした。
5年の途中で、どうしても通っている塾がいやになり(いま思うと、嫌いにしていたのは、宿題をさせなきゃ、授業についていかせなきゃ、週末のテストに間にあわせなきゃと焦った働きかけばかりをしていた私がいけなかったのだと感じています。)
ここで塾通い、中学受験はあきらめようかと思っていました。
でも、受験はしたい、友達からの誘いを受けたロン塾に行きたいと、体験申し込みをしてみたのが、ご縁の始まり。本当に有りがたい出会いでした。
入塾前の面談では、体験ということも忘れ、みなと一緒に弁当を食べ始め、母のみの面談となったこと、昨日のことのように思い出されます。
おとなしくなかなか自分を出せないと思っていたわが子がこんなにもなじめるなんてと、これがロン塾か~と肩の力がすっと抜けて、心も軽くなりました。
その面談の折にしょうこ先生から「子どもらしい、本当にいい子ですね。なんの問題もない。黒板に出てやってますよ。やっていけると思います。」とのお言葉をいただいたのも、涙が出るほどうれしかったです。
またロン先生からは、勉強は塾でしますから、家は居心地のいい居場所にしてあげてくださいとアドバイスいただき、ただただそれを実現すべく、家ではよく笑っていました。
親としての入塾時の願いは4つでした。
① 人との関係構築ができるように
② 自分の存在が認められ、居場所ができたら
③ がんばる経験、チャレンジする(トライ&エラーでいいんだよ)
④ 一度でいいから「勉強が楽しい」って言ってほしい
この四点でした。
いま振り返ってみると、これらの願いはロン塾ですべてかないました!とくに、③④に関しては、1月に入り、過去問を毎日のようにやっているので、基礎の見直しも大事だよと伝えたときに、「入試問題って、難しいけど面白いんだよ」との言葉が出てきて、ついに、勉強が楽しくなったんだと心の中でガッツポーズしながら、これがかまっていただいたあとにやってくる「自分から向かっていっている状態」なんだと実感しました。
かつて本屋で見た入試問題があまりにも難しそうで、これは大変そうだと買わないでいましたが、最終的には、果敢に向かっていき、てこ゛たえをもって本番を終えられたこと、チャレンジ校には合格をいただけなくて、とてもくやしがった息子の姿を見ていて、大きく成長させてもらった2年間だったとさらに実感しました。
ロン先生から「子どもの力をここまでと決めてはいけない」「自分から向かっていこうとしているときには(早く寝なさいや朝型にしなさいとか言わないで。)ほっておくのが一番」とのアドバイスもはっとさせられました。
いただいたアドバイスを胸に、見守る子育て、続けていかなくてはですね。
しゅうまん先生、もじゃ先生、たけちゃん先生、いつも子どもの身近な存在として、たくさんの対話をありがとうございました。
信頼できる大人が、こんなに身近にいてくださり、心も身体も大きくしていただくことができました。
日々、持ち帰るプリントの文字数字からも伝わってきました。
ぜひ今後も立ち寄った折など、男同士の話をしてやってください。
今後ともよろしくお願いいたします。